Month: April 2015

CISM試験の勉強に役立つ情報まとめ

    教えて!gooに、以下のような投稿があった。 CISMというセキュリティ資格の勉強方法につきまして – 情報工学 | 教えて!goo そこで、以下のような回答がなされていたことが気になった。 なお、試験料、実務経験条件、資格を維持するための教育費用を考えると、個人で取得するようなものではないと思います。   そんなことはない。 わたしの場合、受験費用は合格を条件に会社から補助してもらったが、試験勉強や資格取得後の維持教育(CPE取得)は、個人でやっている。   CISM受験に向けた、ISACA公式以外の情報が少ないのは確かにそう思うので、ちょっと纏めてみる。   CISM試験勉強に役立つリンク 大半が英語なので、英語が苦手な方はつらいかもしれぬ。 先ずは、ISACA公式の受験者ガイドから。試験の概要を理解する。 ISACA 試験受験者情報ガイド2015   先日、ISACAのブログにあった以下の投稿とか。勉強法にも若干触れている。 Becoming CISM: Tips for revision and exam day success – ISACA Now   この人はCISMだけでなく、CISA試験の勉強法も併せて紹介してくれている。 Certification News | Firebrand Training: Last minute tips for passing your ISACA CISA or CISM exam   こちらは、Linkedin上のディスカッションに掲載された勉強法。.

ニューヨークで海外レンタルWi-Fiを利用する人に教えてあげたいちょっとしたこと

  休暇を利用して、ニューヨークに行ってきました! 今回の海外旅行でも、使い慣れたグローバルWiFiが大活躍でした。 海外でのWiFiレンタルに関する口コミを調べてみたのだが   いくつか、ニューヨークでレンタルWiFiを活用する上でのポイントを。   グローバルWiFiのプランは、台湾のブログ記事でも書いたとおり、「オーダー型のオプションなし」がおすすめです。 台湾(台北)で海外レンタルWi-Fiを利用する   貸し出されたモバイルルータは、ハワイの時と同様、verizonのjetpack。 モバイルルータ本体にSSIDとパスワードがラベリングされていますので、現地について電源オンすれば、すぐに無線LANを利用できます。 今回の旅でも、携帯型のモバイルバッテリーを持参していきました。 verizonのjetpackはかなり電池の持ちがよかったので、もっぱら外出先でのiPhoneの充電に利用しました。 Anker PowerCore 20100 (20100mAh 2ポート 超大容量 モバイルバッテリー パナソニック製セル搭載) iPhone / iPad / Xperia / Galaxy / Android各種他対応 マット仕上げ トラベルポーチ付属【PowerIQ & VoltageBoost搭載】(20100mAh)(ホワイト) posted with amazlet at 16.01.30 Anker 売り上げランキング: 150 Amazon.co.jpで詳細を見る   ニューヨークは都会だけあって、通信速度はかなり良好です。 時間帯や場所にもよりますが、マンハッタンの中心地の開けた場所であれば、上り/下り20Mbps出たりする時もあります。 注意点として、地下鉄内では通信速度が遅くなるのはもちろんですが、屋外であっても、高層ビルに囲まれたエリアでは、通信が重くなったり、通信ができなくなったりすることがあったので、注意が必要です。   もう一つだけ注意点。 観光の際にiPhoneアプリでGoogleマップをかなり活用したのですが、マップのコンパスが微妙にずれており、混乱する時がありました。 たとえば、以下の画像の赤いピンの場所でGoogleマップを開くと、現在位置がズレて表示されています。 よって、Googleマップで行先への方向をチェックする場合は、ズームはアウトめにした方がよいです。 (以下ぐらいのズームだと、位置情報は極めて正確) また、Googleマップは地下鉄(Subway)の出入り口の場所も表示してくれて大変助かるのですが、微妙に情報が古かったりするので注意して下さい。.

Endpoint Protectionで”Virus and spyware definition couldn’t be updated”

  先日、System Center Endpoint Protectionの2012 R2版をインストールしたわけですが・・ System Center 2012 Endpoint Protection cannot be installed on your operating system | cyberarchitect インストール以降、パターンファイルが最新化されていないことに気付いた。 これはまずい。 手動でアップデートを実行すると、”Virus and spyware definition couldn’t be updated”と出る。 エラーコードをみると0x800070490とあり、ググると、Windows Updateの設定が悪さをしているとわかった。 コントロールパネルからWindows Updateを開き、設定の変更。 「Windowsの更新時に他のMicrosoft製品の更新プログラムを入手する」にチェックをつけ、OK。   無事、Endpoint Protectionの定義ファイル更新できたけど、昔からこんな制限あったっけ???

System Center 2012 Endpoint Protection cannot be installed on your operating system

  Windows Server 2012 R2インストール後、ウイルス対策ソフトをインストールしておく。 で、現状マイクロソフトが提供しており、Windows Server 2012にもインストールできる製品がまたわかりづらい。 Microsoft Security Essentialsはサーバにインストールできないし、Forefront Endpoint Protectionはもはや古いし・・。 ということで、色々と調べた結果、System Center 2012 Endpoint Protectionがよさげ。 さっそくMSDNから”System Center 2012 Configuration Manager and Endpoint Protection with Service Pack 1″をダウンロードし、ISOイメージをマウントしたディスクの\SMSSETUP\CLIENT配下のexeを実行したところ・・ System Center 2012 Endpoint Protection cannot be installed on your operating system. Windows Program Compatibility mode is not supported by this program. なんでや・・ なんでや・・  .

Windows Server 2012 R2にLanguage Pack(言語パック)をインストールする

  Windows Server 2012 R2をインストールしたのだが、うっかりenバージョンをインストールしてしまった。 再インストールするのもダルいので、Language Pack(言語パック)を導入することにした。 言語パックのインストール、昔のWindows Serverはsetup.exeを叩くだけだった気がしたが・・2012はコマンド実行が必要な模様。 手順 1、Windowsディスクイメージ書き込みツールで、language packの.isoイメージをDVDに焼く。 2、DVDドライブにメディアをセットし、PowerShellを起動。 3、DVDドライブに移動。DVDドライブのドライブレターがDであれば、 D: と打ち込む。 4、日本語の言語パックのディレクトリに移動し、Dismコマンドを実行。 cd ja-jp Dism /Online /Add-Package /PackagePath:lp.cab 5、インストール完了後、UIのデフォルト言語を日本語にする。 PowerShellで、以下を実行。 サーバ再起動後、UIが日本語になっていることを確認。 Set-WinUILanguageOverride -Language ja-JP Restart-Computer ※デフォルト言語の設定は、GUIでControl Panelを開き、Clock, Language, and RegionセクションからAdd a languageを選ぶ。 その後日本語のOptionsをクリックし、「Make this the primary language」でもよい。  

通勤英語学習に最適!『英会話ペラペラビジネス100』について押えておくべき3つのこと

  Amazon Kindleで、アルク英会話関連書籍の期間限定セールをやっている。 【期間限定セール】アルク英会話関連書籍 – Amazon.co.jp: 電子書籍 Kindle本 いずれも英会話教材のベストセラー作家スティーブ・ソレイシィの著作なのだが、なんといってもおすすめなのが『[音声DL付]英会話ペラペラビジネス100 スティーブ・ソレイシィ シリーズ』だ。 わたしも、毎日通勤の電車の中で、本書を活用して英語の”コツコツ勉強”をしているのだが、本書を活用する上での3つのポイントを紹介したい。 ベースになっている考え方は、以前書いた「iPadで学ぶ英語学習法」を踏襲している。   1、電子化しよう なにをおいても先ずは電子化(自炊するか、電子書籍を購入)すべし。 電子化により、いつでもどこでも、iPhoneやAndroid等のスマホで1~2ページ、サッと参照することができる。 この手軽さが、コツコツ学習において何よりも重要なのだ。   2、全ページ読もうとしない 本書は、基本的に以下のような短いダイアログ(SHORT RALLY)を掲載したページと、 ダイアログの解説と重要フレーズの応用例のページがセットになっている。 わたしの場合、毎日のコツコツ勉強で読むのは最初の短いダイアログのページだけだ。 解説と応用例のページは捨てる。 ついつい欲張って解説も読み、応用例のフレーズも暗記せねばとがんばってしまいがちだが、それではいつか疲れて嫌になってしまう。 短いダイアログの日本語を読み、頭の中でサッと瞬間的に英訳する。 これを繰り返す。 対話形式なので、例文のフレーズがずらずらと羅列された英会話本よりも、ずっと頭に定着しやすい。   3、1日1ページ、30秒でもいい とにかく、「欲張らない」。 1日1ページでもいいので、日本語を読み、瞬間英作文をする。 30秒で終わる。 これを毎日続ける。 もちろん、調子のいいときは何ページも先に進めて問題ない。 慣れてくると、5~10ページぐらい一気に進むようになる。 ここでも大事なのは、解説と応用例のページは捨てることだ。 本書に書かれている100のダイアログが、スラスラと声に出して話せるまでコツコツ続けることが肝心。   で、飽きっぽいわたしの場合、1冊だけだとだんだん物足りなくなってくるので、『DUO 3.0』とかを電子化したものを併用している。 この場合も、個々の単語の意味や解説を熟読するようなことはせず、日本語の例文を一文読み、それを瞬間英訳する、ということを繰り返す。     英語のいらない日本での日常生活ですが、色々と工夫して、コツコツ勉強を続けていきたいものですね! [音声DL付]英会話ペラペラビジネス100 スティーブ・ソレイシィ シリーズ posted with amazlet at 15.04.03 アルク.

SQL Workbench/JからAmazon Redshiftに接続できない(2015年)

  WindowsからRedshiftに接続できる環境をつくるべく、SQL Workbench/Jをインストールした。 環境は、Windows 7 SP1、JRE 1.7.0_07、SQL Workbench/JはBuild 117 (2015-01-04) 。   Cluster Subnet Groupを作成してVPCと紐付けをし、Redshiftクラスターを起動する。 ここまでは問題ない。 が、以下のサイトの手順通りSQL Workbench/Jをセットアップしたところ、Redshiftにつながらない・・。 ステップ 1: 前提条件の設定 – Amazon Redshift connection profileで設定値を入力して接続すると、下記のエラーが出てどうしても接続できない。   いろいろ切り分けした。 ・Security Groupの定義をよくよくチェック。ソースのIPを絞っていたので、試しにフルオープン(0.0.0.0/0)にしてみたり。 ・クライアント側のWindowsファイアウォールがブロックしている・・?SQLWorkbench64.exeの通信を許可してみたり。 ・名前解決・・?JDBC URLのFQDN部分をグローバルIPにしてみたり。 ・VPC内の同一サブネットにWindowsインスタンスを立て、そこからRedshiftにローカルIP経由でアクセスしてみたり。 ・ドライバ”postgresql-8.4-703.jdbc4.jar”が古いのかもしれない。最新のVersion 9.4-1201を試してみたり。 ここまで試してダメだったので「詰んだ~」とヘコんでいたところ、ふと「日本語のマニュアルがあやしい」説が頭をよぎった。 これがビンゴで、 日本語のマニュアルには PostgreSQL JDBC ドライバをダウンロードする Amazon Redshift の推奨される次の PostgreSQL JDBC ドライバをダウンロードします: http://jdbc.postgresql.org/download/postgresql-8.4-703.jdbc4.jar クライアントコンピュータの任意の場所にこのファイルを保存することができます。 とあるのだが、 英語のマニュアルに切り替えると、 Download the Amazon.