遅いと評判のイーモバイルGL10Pがクソすぎて死にたい
自分の情弱乙さ加減に死にたくてしょうがない今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
先日機種変更したGL10Pですが、大変なクソっぷりです。びっくりです。
なぜクソなのかは、下記のブログを参照頂ければと思います。利用者の実感として、ここに書かれていることは正しいと思います。
とにかくつながりにくいです。つながりにくさNo.1です。
契約前に、ちょっとググればわかったのに・・。
GL01Pまでは、機種変するたびに速度とか使いやすさが向上してきていたので、油断した。
イーモバイルGL10P GL09P GL06Pこれから契約するならどれがいいのか
GL09Pの制限に関してで書いた記事からの抜粋です。優先的にソフトバンクに接続されてしまうために、ソフトバンクの回線が微弱でも掴まるならそちらが優先されます。
ソフトバンクがイーモバイルユーザーに提供している回線はプラチナバンドではなく、周波数帯の高い2.5Ghzの電波を使っているので、建物内や遮蔽物があると繋がりにくくなります。ちなみに2.5GhzはWiMAXも使っています。直進性が高いものの、障害物に弱い電波です。
イーモバイルの最新機種GL10PとGL09Pは基本的にはソフトバンクの回線を使用する。どうしてもソフトバンクの回線につながらないときにはイーモバイルLTEを探す。という流れになります。
一方でイーモバイルの旧機種GL06PやGL04PはイーモバイルLTE回線しか使いません。
イーモバイルとソフトバンクのやり口には本当に腹が立ったので、解約してやろうかと思いましたが、端末代金約4万と、違約金約9000円、併せて5万をサンクコストと割り切ることができず、毎日涙を流しながらゴミ回線を使い続けております。
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ゴミですが、東京都内の本当に中心地(渋谷とか品川とか)で下り約20MB出るのは事実です。
が、一方で「つながりにくい」というのもまた厳然たる事実ですので、繋がりにくさを少しでも緩和するため、以下のような工夫(設定のチューニング等)を試しているところです。
購入時点では、ソフトウェア(ファームウェア)が最新になっていなかったため、電波条件の良い場所でソフトウェア更新を実施しました。
モジュールはそこそこ容量があるらしく、ダウンロードにも5分程度かかった。
デフォルトの周波数幅は「20MHz」だが、これだとIEEE802.11nのチャネルボンディングが使えないので、「20MHz/40MHz」に変更。
(といっても、端末からキャリアのネットワーク網側が遅ければ意味がないわけで、効果があるかは正直微妙・・)
変更するには、
1、WiFiに接続している端末(PC、iPhone等)でブラウザを開き、http://web.setting/にアクセス。
2、設定をクリック。パスワードを聞かれるので、デフォルトパスワードであるadminを入力し、OK。
※iPhoneの場合、モバイル用UIが立ち上がるので、「PC用WEB UI」リンクをクリックし、PC用の画面にアクセスすること。
3、設定画面にて、「LAN WiFi」→「詳細設定」とリンクを開く。「周波数幅」という設定項目があるので、値を変更し、適用をクリック。
3G回線を一度掴むと、4GやLTEにはほとんど復帰しない。よって、3Gになってしまった場合はこまめに端末再起動している。
端末の電源ボタンをいちいち長押しするのはダルいので、ブラウザから端末を再起動している。
1、前述の手順で、PC用WEB UIの設定画面にアクセス。
2、設定画面にて、「システム」→「再起動」とリンクを開く。「再起動」リンクをクリックすると、端末の電源オフ→オンが行われる。
・・とまあ、なんでここまで気を使ってサービス使わなならんのだと、悔しくてしょうがない。
これから機種変を検討されている方は、WiMAX2+を新規契約するか、どうしてもイーモバを使いたいのなら、GL06P以前の機種を使われることをおすすめします。