emobile LTE(GL01P)の設定を変更する
emobileの機種をLTE対応のGL01Pに変更した。かんたんセットアップマニュアルを参照してとりあえず接続はできるようになったものの、設置ツールのadminパスワードの変更や、SSIDステルスの有効化等やりたかったので、設定を変更した際のメモ。
1、EMOBILE GL01P設定ツールにアクセス
GL01Pの無線LANに接続した状態で、ブラウザから http://192.168.1.1/ にアクセス。
EMOBILE GL01P設定ツールの画面が表示される。
2、設定ツールにログイン
画面右側にユーザ名adminと入力されているので、パスワード欄にも同じく”admin”(初期パスワード)と入力し、ログイン。
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3、かんたん設定画面で、次へ
4、プロファイルリストはデフォルトのまま、次へ
5、無線LAN基本設定
好みに応じて、「SSID」を変更する。
「SSIDステルス」はデフォルト無効になっているが、会社やスタバ等で使っている際にSSIDを他人に知られると嫌なので、有効にした。
「無線LAN自動オフ」は人によって好みがわかれるところ。常時接続重視ならば「無効」、バッテリー重視ならば「有効」だろう。私は「無線LAN自動オフ」は「有効」にした上で、「無線LAN自動オフ時間(分)」をデフォルトの10から20に変更しておいた。
6、無線LANセキュリティ設定
「WPA事前共有キー」を変更する。
「IEEE802.11認証」はデフォルトの「WPA/WPA2-PSK」、「WPA暗号化方式」もデフォルトの「TKIP-AES」のままがよい。
7、ログインパスワード変更
デフォルトのadminから、もっと複雑なパスワードに変更しておく。
8、次の画面で、かんたん設定完了をクリック。無線LANが一度オフになるため、再接続する。
以上で基本設定は完了。
他にも、「WCDMAのみの通信」または「LTEのみの通信」に固定したい場合は、設定ツールにログイン後、画面左側のメニューから設定→無線WAN設定→周波数選択設定で、WCDMAかLTEに通信を固定できる。
DHCPの設定は、メニューから設定→ファイアウォール設定→DHCP設定から。DHCPで割り振られるネットワークアドレスや、DHCPリースタイムの設定が可能。ファイアウォール設定には、他にもポートマッピング設定があり、インターネットからLAN側のWebサーバ等にアクセスするためのNAT設定もできるようだ(使うかな・・?)
とりあえず家のBフレッツ(マンションタイプ)よりは速いので満足しているが、売り文句の下り最大75Mbpsはだいぶ微妙。都内のLTE接続で測定してみたが、下り7.4Mbps程度だった。
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