Category: Diary

iPad/iPhoneで、見ているページのURLをTwitterに投稿する

  iPadの復元に失敗して、Safariのブックマークを全部やり直すことになってしまった・・。 Twitterのブックマークレットも再設定したので、その際のメモ。 1、PCで、ブックマークレットのjavascriptソースを取得 https://dev.twitter.com/docs/share-bookmarklet/translated/japanese 上記URLにアクセスし、”Share on Twitter”ボタンにカーソルを合わせ、右クリック。「リンクアドレスをコピー」を実行。以下のようなソースが取得できる。 javascript:(function(){window.twttr=window.twttr||{};var D=550,A=450,C=screen.height,B=screen.width,H=Math.round((B/2)-(D/2)),G=0,F=document,E;if(C>A){G=Math.round((C/2)-(A/2))}window.twttr.shareWin=window.open(‘http://twitter.com/share’,”,’left=’+H+’,top=’+G+’,width=’+D+’,height=’+A+’,personalbar=0,toolbar=0,scrollbars=1,resizable=1′);E=F.createElement(‘script’);E.src=’http://platform.twitter.com/bookmarklets/share.js?v=1′;F.getElementsByTagName(‘head’)[0].appendChild(E)}()); 2、コピーしたリンクアドレスを、なんとかしてiPad/iPhoneに送る Gmailで、自分宛てにメールを送る等の手段により、リンクアドレスをiPad/iPhoneに送る。 前述の1に記載したソースをiPad/iPhoneでコピーする、でもよい。 3、iPad/iPhoneで適当なブックマークを作る YahooでもGoogleでもなんでもよいので、どこかのページをブックマークし、ブックマークの名前をYahooやGoogleではなく、「Twitterに投稿」とでもしておく。 4、ブックマークのURLを修正する 2で取得したリンクアドレスをiPad/iPhone上でコピーする。そして、ブックマークの画面で「編集」ボタンをタップし、3で作ったブックマークのURL欄に張り付ける。   これで、自分が今見ている好きなページを、URLとタイトル入りで、つぶやきとしてTwitterに投稿できる。

ローカル ボリュームは、操作を完了する必要があります。

  iPadのiOSを5.1にアップデートしようと思ったのだが、iPadのディスクの容量を50GB近く使っているため、PCのCドライブにバックアップを取得できない。よって、OS付属のmklinkコマンドを使ってディレクトリジャンクションを作成することにした。Windows7環境。 mklinkの使用法は以下の通り。 C:\>mklink /? シンボリック リンクを作成します。 MKLINK [[/D] | [/H] | [/J]] リンク ターゲット /D ディレクトリのシンボリック リンクを作成します。既定では、 ファイルのシンボリック リンクが作成されます。 /H シンボリック リンクではなく、ハード リンクを作成します。 /J ディレクトリ ジャンクションを作成します。 リンク 新しいシンボリック リンク名を指定します。 ターゲット 新しいリンクが参照するパス (相対または絶対) を指定します。 NASにBackupフォルダを作成し、以下のコマンドを実行したのだが、「ローカル ボリュームは、操作を完了する必要があります。」という意味不明なメッセージが表示され、ディレクトリジャンクションが作成されない。 cd C:\Users\hogehoge\AppData\Roaming\Apple Computer\MobileSync mklink /J Backup “N:\Apple Computer\MobileSync\Backup” 「ローカル ボリューム」というところが怪しいと思い、ジャンクション先をNASから外付けHDDに変更したらうまくいった。 C:\Users\hogehoge\AppData\Roaming\Apple Computer\MobileSync>mklink /J Backup “D:\Apple Computer\MobileSync\Backup” Backup D:\Apple Computer\MobileSync\Backup.

mixiを退会する

  Web上に登録しているメールアドレスを変更していたら、ID管理リスト上にmixiのIDが残っているのを発見した。もう何年もログインしてないので、退会してIDを削除することにした。 が、mixi上では退会処理のリンクがなかなかみつけられなかったので、ググった。 http://mixi.jp/leave_mixi.pl 上記リンクにアクセスし、「退会手続きへ」から手続する。 ほとんど使いませんでしたが、mixiさんさようなら。  

iPadのSafariで、Twitterのデスクトップ版を利用

  iPadでWeb閲覧している時、おもしろいページ、気になったページがあると、記事タイトルとURLをブックマークレットを使ってTL上に投稿しているのだが、ある時からブックマークレットのリンクをクリックすると、Twitterから再認証が求められるようになってしまった。それは、丁度iPadのSafariのUIがデスクトップ版からモバイル版に(たしか)強制的に変更されてからだった気がする。 Webサイトを共有する時にいちいち再認証されるのは非常に面倒。ブックマークレットのJavaScriptに含まれるURLをhttpsにしてみたりmobile.twitter.comにしてみたりと色々試行錯誤してみたが、解決できず。 めんどくさくなったので、結局iPadのSafariでTwitterを閲覧する時のUIを、モバイル版(http://mobile.twitter.com/)から、デスクトップ版に変更することにした。 iPadから、以下のURLにアクセスするだけ。 http://mobile.twitter.com/settings/change_ui これで懐かしいデスクトップ版のUIを利用できる。ブックマークレットも以前通り再認証なしで動くようになった。 ただ、モバイル版と比べて若干動作がもっさりしているのが難点。  

ITコンサルタントに求められる7つのスキル

  ITコンサルタントと言えば、エンジニアから忌み嫌われる、所謂「スーツ」の代表格であるが、ITコンサルタントも決して楽な商売ではない。私は、スーツとして厳しい業界を生き残っていくためには、いくつか欠くことのできないスキルが存在すると考えている。 コンサルファームでITコンサルとして仕事をした経験を元に振り返ってみて、これは必要だなと思われるスキルを列挙してみたい。 なお、予め断っておくが、これから書く内容は、真剣にITコンサルタントを目指そうとする方には、役に立たないであろう。そういった方は、ググったらすぐみつかるような、「技術力」、「業務知識」、「コミュニケーション能力」、「論理的思考能力」等を、コツコツと磨いていただきたい。 ITコンサルとして、スーツとして、生き残っていくために必要と思ったこと 1、表現力 スーツは、紙(PowerPointのスライド)が書けないと話にならない。コードを書かないスーツは、紙がお客様への納品成果物になるからである。紙ならSIerやITベンダも書いているではないかと思われるかもしれないが、特にITベンダから頂く資料を読むと、色遣いだけが妙にビビッドで、結局その紙全体で、そして個々のスライドで何を言いたいのかが不明なことが多い。読み手と、読み手である彼(彼女)に伝えたいメッセージを明確にし、それを支えるストーリーを、紙で表現できなければならない。紙は、タイトルとメッセージライン(パンチライン)だけを流し読みしていくだけで、言いたいことが伝わるよう、訓練する必要がある。 なお、紙を書くだけではだめで、表現力には「喋り」も含まれる。紙を書き、それを元に喋れないと話にならない。マシンガントークである必要はまったくないが、結論と、それを支えるロジックがはっきりと相手に「伝わる」力が必要である。   2、ハッタリ力 スーツは、時に(しょっちゅう?)ハッタリをかまさないといけない場面に遭遇する。一応インダストリ別、ケイパビリティ別に所属部署は分けられているものの、実際に割り振られる仕事は、自分にとって未知の仕事であるケースが多い。とは言え、お客様から高いフィーを頂いている手前、無知を晒すわけにはいかない。いきおい、知らないことを、さも詳しいかのように振る舞える力が必要になる。ハッタリ98%、2%は応用力(知っている断片的な情報を組み立て、それっぽいことを喋れること)ぐらいだろうか。ベテランになるにつれて、ハッタリの割合が減っていくのが望ましい。   3、整理力 スーツは、交通整理を求められる場面によく遭遇する。交通整理とは、道路の交通整理ではなく、混乱した議論であったり、もはや進捗の把握が困難になったプロジェクトの進め方であったり、である。議論の方は、所謂ファシリテーション能力と言われるもので、参考書籍も多い。ただ、能力全般に渡って言えることであるが、本を読んでも身に付くものではない。最初はできないかもしれないが、上達の秘訣は、とにかく会議の場で整理してみようと試みることだろう。   4、おじさんキラー力 スーツは、仕事において、お客様の中でもおじさんの部類に入る方々(情シスの部長さんとか、CIOとか)と相対することが多い。おじさんはプロジェクトのキーマンとなるケースがほとんどであるので、おじさんには気に入られなければならない。人に気に入られるには、抽象的ではあるが「人間力」のようなものも求められるのだが、最低限気をつけたいことは、おじさんの「空気を読む」ことだ。「空気を読む」とは、常に、もし自分が偉い人(おじさん)の立場だったら、こういう時何を気にするだろう、何について答えてくれると安心するだろう、ということを考える癖をつけることだ。技術用語を並べたてるだけでは、おじさんは納得してくれはしない。そして、そういうスーツは、おじさんに好かれもしないものだ。   5、キャッチアップ力 2でも述べたが、スーツは、自分にとって未知の仕事に遭遇するケースが多い。ハッタリ力も重要ではあるが、お金で言えば無い袖は振れぬというか、やはり頭の中に何も情報のないところからは、アウトプットは出しにくいものである(それを出すのも一つの技術ではあるが)。スーツは、技術や業務知識が必要になったときに、猛烈な勢いでキャッチアップし、かつ本質的に理解できる力が必要である。技術であれば、その技術を簡単に言うと要するに何で、お客様の立場からすると何がうれしくて、動作原理を簡潔に言うとどういうことか、といったことが説明できるレベルまで理解すること。それを、本質的に理解する力と言っている。   6、巻き込み力 スーツは、一人で仕事することはほとんどない。仕事の仲間と一緒に、プロジェクトを完遂させることが常だ。一人でなんでもこなすスーパーマンであればいいのだが、そういう人はめったにいない、というか、未だお目にかかったことはない。スーツは、未経験の領域の仕事を任されても、経験のある人や、特定の能力を保持する人を集めて、品質コスト納期(QCD)のバランスをとりつつ、仕事を完了させることができなければならない。なお、巻き込み力ではないのだが、経験のある人や特定の能力を保持する人が集まらなくても、なんとかすることができる力も、時には必要である(気合いと根性)。   7、鈍感力 コンサルファームのスーツたちは、皆忙しい。よって、できない子に構っている暇はあまりない。よって、できない子は激しく罵倒される機会も多い。スーツとしての仕事に慣れ、会社でのポジションが上がってくると罵倒される機会が少なくなるかというと、そうではない。ポジションが上がると、上のパートナーという怖いおじさんたちと相対するケースが増え、おじさんたちにやはり罵倒される。パートナーのおじさんたちは海千山千の猛者が多いので(たまにマイルドな人もいる)、とにかく好きなことをたくさん言ってくる。そんな時、批判されても、罵倒されても、教訓だけ受け取って、「ま、いっか」と忘れることができる。そんな鈍感力が必要だ。   なんだかまとまっていない感もあるが、7つ挙げると以上のようになる。 最後に、ITコンサルに必要なこととしてよく挙げられる、「技術力」や「業務知識」であるが、そんなものはSEやプログラマにとっても必要であるし、IT業界(この場合SI)で生き残っていくためには、普通のことなのではないだろうか。また、「コミュニケーション能力」や「論理的思考能力」に至っては、IT業界だけに求められるものではない。 ITコンサルを目指すのであれば、先ず「技術力」や「業務知識」といった「普通のこと」を、自信が持てるレベルにまで高め、コンサルファームやコンサル部門のあるITベンダ、SIerに飛び込んでみることだろう。本エントリで述べたようなことは、役に立つかもしれないし、役に立たないかもしれないが、先ずは実地に思い切って飛び込み、自分なりの「生き残るためのコツ」を、自分の頭で考え、見出すことが必要だろう。  

お風呂でiPhone/iPadを使いたい

  お風呂でiPadを見ながらゆっくりしたいと思い、防水系のグッズをググってみたが、思いのほかしっくりくる商品がない。どれも高かったり(3000円とか)、デザインがイケてなかったりとか。 色々考えたが、肉とかを冷凍するジップロックを使ってみた。 ジップロック フリーザーバッグ 大 12枚入 315円と安いし、デザインもシンプルで気に入った。 防水性も湯船に浸けたりしなければ問題ないし、曇って画面が見えなくなることもそれほどない。 タッチの感度も問題なし。 私はiPadを、相方氏はiPhoneではないがGALAXY Sをお風呂で使うときに重宝している。

BOOKSCANを利用するなど

  本棚代わりにしているクローゼットが手狭になってきたので、技術書やビジネス書160冊をPDF化した。さすがにこの冊数だと自分で自炊は厳しいため、ブックスキャンのサービスを利用してみた。 http://www.bookscan.co.jp/ ブックスキャンのサイトに申込みから完了までの流れは記載されているが、ユーザ視点だと大体以下のような流れ。 1、段ボールを近所のスーパーで調達。 2、冊数を数えながら、本を段ボールに詰める。 冊数について、1冊あたり350ページを越えるものは、200ページ追加ごとに1冊分として依頼。 なお、ブックスキャンは本のカバーや裏表紙はスキャンしてくれない。カバーのイメージもPDFに含めたい場合、ブックスキャンでPDF化されたものに、後で自分で追加するしかないため、カバーを取り除いて段ボールにつめる。 3、ブックスキャンのサイトで申込み。 申込みをして、決済が完了すると申込み番号や発送先が表示される仕組み。 大体、決済完了してからスキャンしてくれるまで、3か月は待たされるので注意。 (ここでひたすら待つ) 4、作業予定日の2日前に、クロネコヤマト等に引き取りに来てもらって、発送。 段ボールに申込み番号を書いておくこと。また、決済完了時に表示される画面を印刷して段ボールに入れておく。クロネコヤマトの集荷受付は以下。 http://www.kuronekoyamato.co.jp/webservice_guide/shuka_off.html 5、ブックスキャンのサイト上にマイページがあるので、荷物が届いたか確認。決済した冊数を超過していたりすると、サポートセンターから連絡が来る場合があるので、マイページを確認すること。 6、スキャン作業が完了すると、マイページからダウンロードできる。 なお、何も申込みしないと、ファイル名は”0101-20110328103842975_check.pdf”みたいな感じになり、どの本のPDFなのかはダウンロードしてみないとわからない。一応、申込み時に「ファイル名変更」オプションを選ぶと、PDFのファイル名に本の名前と著者名を入れてくれるらしい。50円/冊。   以上のような流れでサービスを利用してみたが、感想としては満足している。 今回はかなりページ数の多い技術書が多かったため、160冊で2万円+段ボール4箱でクロネコヤマトの発送料4000円ぐらいかかった。約150円/冊ぐらいということになる。私の場合、ScanSnapは持っているが裁断機は持っておらず、いつもKinko’sで本を裁断してもらって自炊している。Kinko’sで裁断すると、本の厚さ1cmにつき105円かかるので、自分でスキャンする手間を考えると楽チンでよかったという印象。 家に本がたまっている方、ぜひお試しを。  

海外でiPadを使う(北米)

  アメリカにはiPadも持ってきたので、iPadの接続もしてみた。 0. 前提として、ソフトバンクモバイルの「海外パケットし放題」サービスに加入していること。渡航前に確認しておこう。 ちなみに、ソフトバンクショップは店によってはiPadの契約手続きができないので注意。 ソフトバンクモバイル 海外パケットし放題 http://mb.softbank.jp/mb/ipad/service/international_roaming/packet/ 1. 海外についたら、「設定」をタップ。 2. 「モバイルデータ通信」をオンにする。 3. 設定に戻り、「キャリア」にて事業者名を選択。アメリカの場合はAT&TやT-Mobileが使えるようだ。 海外のサービスエリアと利用料金 http://mb.softbank.jp/mb/ipad/service/international_roaming/ 4. 設定に戻り、「モバイルデータ通信」にてデータローミングをオンにする。 なお、TwitterやFacebook等のパケット通信をしない時間帯は、データローミングはオフにしておくと料金を節約できるはず。 割とすぐつながった。  

海外でGALAXY Sを使う(北米)

  出張でアメリカに来た。日本の家族との連絡用に、GALAXY Sを利用する。 0. 前提として、3G+GSMエリア対応ケータイを利用していること。GALAXY Sは対応している。 また、日本国内の「パケット定額サービス」か「定額データプラン」に加入していること。じゃないとパケ死することになる。 1. 海外についたら、端末左下のマークをタップし、「設定」を選択。 2. 「無線とネットワーク」を選択。 3. 「モバイルネットワーク」を選択。 4. 「ネットワークオペレータ」を選択し、事業者名が表示されるのを待つ。 5. アメリカ(本土)の場合は「AT&T」や「Cingular」を明示的に選択すること。 ※私の場合はシカゴでAT&Tの回線を利用したのだが、「T-Mobile」もネットワークオペレータとして表示された。 T-Mobileはアメリカの海外パケホーダイの対象事業者ではないようなので、おそらく自動選択されたりするとパケット通信料が非常に高額になると思われる。 「海外パケ・ホーダイ」対象事業者 http://www.nttdocomo.co.jp/service/world/roaming/outline/content/kaigai_pake_hodai/network/ 6. ネットワークオペレータを選択できたら「モバイルネットワーク」設定に戻り、「データローミング」をオンにすること。 なお、パケット通信をしない時間帯は、データローミングはオフにしておくと料金を節約できるはず。 私の場合、空港に着いてすぐはAT&Tの回線に接続できなかった。上記設定を何回か繰り返している内に繋がったので、うまくいかない人は何回かリトライするべし。 2011/05/19追記: こんなのもあるらしい。 NTTドコモ、”海外パケ・ホーダイ”の設定をサポートするAndroidアプリ「ドコモ海外利用」を公開、HT-03Aもサポート http://juggly.cn/archives/29181.html