『ヴイエムウェア、米国の「Fusion」「Workstation」開発チーム全員を解雇か』ですか・・
儲かるエンタープライズ領域に経営資源を集中ということなんでしょうが、 時代の流れを感じさせますなあ。 “ヴイエムウェア、米国の「Fusion」「Workstation」開発チーム全員を解雇か” http://japan.zdnet.com/article/35076954/ VMware Workstationとか、無償版のVMware Serverには本当にお世話になった思い出があって、 ローカルPC上で「壊してもすぐに戻せる」WindowsやLinuxの環境を実現できるのは、 インフラ屋としては夢のような「おもちゃ」であったわけです。 おもちゃとはいえ、容易に仮想環境を構築できることで、 大変色々な技術的な勉強もさせて頂きました。 その部門が開発チーム全員解雇というのは、非常に寂しい話です。 Workstationも、現行の12のサポート期限の2017年2月25日までは安心して利用できるでしょうが、 その後はちと微妙ですね。 とはいっても、最近のVMware Workstationの利用は、 VM Importを使ってVMwareからAWSに仮想イメージを移行する検証ばっかりだったりするのですが・・ エンタープライズ領域ではまだまだ数年はニーズはあるかと思いますので、 VMwareさんにはがんばってほしいと、元VCPとしては切に願うものであります。 (数年経った後は微妙) VMware徹底入門 第4版 VMware vSphere 6.0対応 posted with amazlet at 16.01.28 ヴイエムウェア株式会社 翔泳社 売り上げランキング: 12,865 Amazon.co.jpで詳細を見る