VMwareの仮想マシンから、EMOBILE GL01Pを経由してインターネットに接続する
VMware Workstationの場合。(VMware Serverでも基本同じ) VMware Workstationの画面から、編集→仮想ネットワークの設定を実行。 「ブリッジ先」として、ホストOSの無線LANのアダプタを指定する。 仮想マシン設定にて、ネットワークアダプタの接続方式を「ブリッジ」にしておく。 EMOBILE GL01Pでデフォルト設定されているDHCPのスコープは、192.168.1.0/24。 仮想マシンのIPアドレスが192.168.1.0/24内に設定されており、デフォルトゲートウェイとして192.168.1.1が設定されていれば、仮想マシンからインターネットに接続できる。 仮想マシンのIPアドレスとして192.168.1.0/24以外を利用している場合、GL01PのDHCP設定を変えてしまいましょう。 1、無線LANにつながった状態で、ブラウザから192.168.1.1にアクセス。 2、EMOBILE GL01P設定ツールにログイン。 3、画面左側のメニューにて、設定をクリック。ファイアウォール設定→DHCP設定にて、ホストOSに付与されるIPアドレスのレンジを仮想マシンに合わせてしまえばよし。 その他GL01Pの設定変更は、以下を参照。 emobile LTE(GL01P)の設定を変更する https://www.cyberarchitect.net/blog/archives/446 [amazon_enhanced asin=”4798124052″ /]