VMwareの仮想マシンから、EMOBILE GL01Pを経由してインターネットに接続する

  VMware Workstationの場合。(VMware Serverでも基本同じ) VMware Workstationの画面から、編集→仮想ネットワークの設定を実行。 「ブリッジ先」として、ホストOSの無線LANのアダプタを指定する。 仮想マシン設定にて、ネットワークアダプタの接続方式を「ブリッジ」にしておく。   EMOBILE GL01Pでデフォルト設定されているDHCPのスコープは、192.168.1.0/24。 仮想マシンのIPアドレスが192.168.1.0/24内に設定されており、デフォルトゲートウェイとして192.168.1.1が設定されていれば、仮想マシンからインターネットに接続できる。 仮想マシンのIPアドレスとして192.168.1.0/24以外を利用している場合、GL01PのDHCP設定を変えてしまいましょう。 1、無線LANにつながった状態で、ブラウザから192.168.1.1にアクセス。 2、EMOBILE GL01P設定ツールにログイン。 3、画面左側のメニューにて、設定をクリック。ファイアウォール設定→DHCP設定にて、ホストOSに付与されるIPアドレスのレンジを仮想マシンに合わせてしまえばよし。   その他GL01Pの設定変更は、以下を参照。 emobile LTE(GL01P)の設定を変更する https://www.cyberarchitect.net/blog/archives/446 [amazon_enhanced asin=”4798124052″ /]

Facebookを退会し、全てのデータを削除したい

  基本的に親しい友人とのクローズドな空間であるはずのFacebookであるが、Facebook上で”炎上”し、アカウントを削除しないといけなくなるケースが出始めた。実名で、且つ、リアルな世界の友人ともやりとりしているFacebookのアカウント。削除するような事態には陥りたくないものの、もしもの時に備えて、Facebook上の自分の情報を削除する手順を調べてみた。 自分の情報を削除するには、2種類の手段がある。 ・アカウントの利用を解除する ・アカウントを完全に削除する   アカウントの利用を解除する 1、Facebook画面右上の”▼”をクリック。 2、アカウント設定をクリック。 3、アカウント設定画面左側のリンクにて、「セキュリティ」をクリック。 4、「アカウントの利用解除」をクリック。 これで、Facebookに今まで投稿してきた情報が、他のユーザに表示されなくなる。しかし、表示されないだけで、情報自体はFacebook上に残っており、再度Facebookにログインし、アカウントを再開できる。   アカウントを完全に削除する 以下の画面で、「アカウントを削除」をクリックする。 https://www.facebook.com/help/delete_account パスワードとセキュリティチェック(CAPTCHA)を入力してOKをクリックすると、自分の情報は他のユーザに表示されなくなる。そして、一定期間経過後、データは完全に削除される。   Facebookを退会しなくてすむよう、プライバシー設定の見直しと、不用意な発言・投稿はしないように気をつけましょう。 [amazon_enhanced asin=”4822269515″ /]

sshのログインが遅い

  先月VMWare上で再構築したCentOSへのsshログインに、若干時間がかかることに気づく。 ・・・前にもあったよねと、1分ほど考える。 /etc/ssh/sshd_configの #UseDNS yes を #UseDNS yes UseDNS no としてsshdを再起動したらなおった。

ThinkPad X200のメモリを8GBに増設

  いまだ仕事のメインマシンとして活躍中のX200であるが、VMwareでの検証用途に、メモリ3GBではちときつい。 ヨドバシで購入したARCHISS SAMSUNG純正 ノート用 DDR3 1333Mhz SO-DIMM 204pin PC3-10600 AS-1333D3N-4G-S(X2)がX200が無事認識されたので、動作報告。 [amazon_enhanced asin=”B004Q86VGY” /] ・・・と思ったら4GBしか認識されてなかったあああああああああああ!!!!!! 大失敗。    で、Amazonでこれを買った。こっちはちゃんと8GB認識された。 ググってSanMaxのメモリは認識されるって知ってたけど・・ヨドバシのバルクコーナーには置いてなかったのだ。無念。

AWS Elastic BeanstalkのWindows環境からAmazon RDS for SQL Serverに接続する

  これまで、Beanstalkの環境の準備と、RDSの環境の準備を行ってきた。 1、AWS Elastic BeanstalkのWindows環境にASP.NETアプリケーションをデプロイする https://www.cyberarchitect.net/blog/archives/775 2、Amazon RDS for SQL Serverにオンプレミス環境のデータをインポート https://www.cyberarchitect.net/blog/archives/825   今回は、BeanstalkにデプロイしたASP.NETアプリケーションから、RDS for SQL Serverに接続を行う。   1、オンプレミスでデータベースアプリケーションを作成する 今回も、AWSを意識する必要はない。 普通に、employees表にクエリを発行し、GridViewに結果を表示するアプリを作成しておく。   2、web.configの修正 Beanstalkにアプリをデプロイする前に、web.configに記述されているSqlDataSourceのconnectionStringを、RDSに合わせて変更しておく。 サーバエクスプローラーにて、RDS用のデータ接続(今回であればrds.awssampledb.Northwind)を右クリックし、プロパティを実行。 「接続文字列」の文字列をコピーする。 web.configを開き、connectionStringに値をペーストする。パスワード部分は******になっているので、実際のパスワードを入力すること。 <?xml version=”1.0″?> <!– ASP.NET アプリケーションを構成する方法の詳細については、 http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=169433 を参照してください –> <configuration> <connectionStrings> <add name=”NorthwindConnectionString” connectionString=”Data Source=awssampledb.c0gklmclwhik.us-east-1.rds.amazonaws.com,1433;Initial Catalog=Northwind;User ID=awsdbadm;Password=” providerName=”System.Data.SqlClient” /> </connectionStrings> <system.web> <compilation debug=”false” targetFramework=”4.0″ /> </system.web> </configuration> これで、データベースアプリケーションをBeanstalkにデプロイする準備はできた。  .

Amazon RDS for SQL Serverにオンプレミス環境のデータをインポート

  前回、AWS Elastic BeanstalkのWindows環境に、ASP.NETアプリケーションをデプロイする手順を確認した。 AWS Elastic BeanstalkのWindows環境にASP.NETアプリケーションをデプロイする https://www.cyberarchitect.net/blog/archives/775   今回は、データベースアプリケーションをBeanstalkの環境にデプロイする前準備として、Amazon RDS for SQL Serverを起動し、オンプレミス側のSQL Serverのデータを移行する。 なお、今回の手順はVisual Studioを使って実施したが、Visual Studioは必須ではない。SQL Server Management Studioを使ってもデータのインポートはできる。詳しくは、以下のユーザーガイドを参照されたい。 Importing Data to a Microsoft SQL Server DB Instance http://docs.amazonwebservices.com/AmazonRDS/latest/UserGuide/ImportData.SQLServer.html   1、オンプレミス側のデータをエクスポート オンプレミス側のSQL Serverに接続済みのVisual Studioを開き、メニューから、表示→サーバエクスプローラを実行。 データをエクスポートするデータ接続を右クリックし、”Publish to provider”を実行。 なお、今回はSQL Server 2000時代のサンプルデータベースである、Northwindを利用する。Northwindのデータは、マイクロソフトのサイトから.msi形式にてダウンロードできる。 Database Publishing Wizardにて、次へ。 Northwindを選択し、次へ。 スクリプトの保存先を指定し、次へ。 次へ。 完了。 成功すれば、データ移行用の.sqlファイルが作成される。   2、Amazon RDS for SQL.

AWS Elastic BeanstalkのWindows環境にASP.NETアプリケーションをデプロイする

  待ちに待ったElastic BeanstalkのWindows対応が、とうとう現実になった! AWS Elastic Beanstalk の機能性 http://aws.amazon.com/jp/elasticbeanstalk/#functionality   以下を参考に、さっそく試してみました。 【AWS発表】 Amazon RDS for SQL ServerとAWS Elastic Beanstalkによる.NETサポートの発表 http://aws.typepad.com/aws_japan/2012/05/amazon-rds-for-sql-server-and-net-support-for-aws-elastic-beanstalk.html Creating and Deploying AWS Elastic Beanstalk Applications in .NET Using AWS Toolkit for Visual Studio http://docs.amazonwebservices.com/elasticbeanstalk/latest/dg/create_deploy_NET.html なお、アプリの開発環境は、Visual Studio 2010 Ultimate、.NET Framework 4.0.30319、OSはWindows XP SP3を使い、インターネットに接続できる環境でテストした。   1、Elastic Beanstalkの有効化 初めてElastic Beanstalkを利用する場合、AWS Management Consoleの「Elastic Beanstalk」タブにて、サービスを有効化しておくこと。   2、AWS Toolkit for.

TOSHIBA Dynabook Satellite、タッチパッドを無効化

  作業端末として配布されたDynabookだが、使いづれーなー。やはりThinkPad X200が手に馴染む。 先ずもってキーボード入力している時に指がポインティングデバイスに触れておかしな選択とかしやがるので、無効化した。 FNボタンとF9ボタンを同時押し。ディスプレイの右上にタッチパッドのアイコンが表示されるので、もう一回F9を押す。「無効」のアイコンが大きくなれば設定完了。

Amazon Cloud Driveを使ってiPadの容量を仮想的に増やす

  昨日は、Amazon S3にデータを保存し、iPad用のクラウドストレージとして利用してみた。 Amazon S3を使ってiPadの容量を仮想的に増やす https://www.cyberarchitect.net/blog/archives/718   Amazon S3を素で使おうとすると、私のやり方の場合ダウンロード時のアクセス制御に若干課題があったが、S3を活用したクラウドストレージを、Amazonが用意してくれた。 Amazon Cloud Drive: Learn More https://www.amazon.com/clouddrive/learnmore 米国のAmazon.comが提供するクラウドストレージサービスで、米国Amazonにアカウント登録すれば、5GBまでを無料で利用できる。 これは、使わない手はない! 米国Amazonのアカウント登録は、以下を参考に。 米アマゾンで買い物をしたいのですが、アカウント作成の時、名前や住所は日本語で… http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1140887381 Get Startedをクリック。 Upload Filesボタンをクリックし、手元のファイルをアップロードする。 アップロード完了後、iPadでCloud Driveにアクセスする。 ダウンロードしたいデータをタップすると、ダウンロードされる。 今回はPDFデータだったが、Safariでそのまま表示される。 Safariの画面をタップ。「次の方法で開く」をタップし、アプリを選択すればiPadのディスクにデータを保存できる。 GoodReaderに保存してみたところ、ファイル名はURI?の文字列に置き換わってしまっていた。そこは、ダウンロード後リネームすること。 これで、5GBまでを無料で、iPadの仮想ストレージとして利用できる。 やっぱりAmazonさんは最高やで!(ステマ)