VMWare上のホストOSで、ネットワークアダプタのドライバがインストールされない

  Windows 2008インストールしたら、ネットワークアダプタのドライバがインストールされなかった。 ホストOSのNIC用のドライバって、何を選択したらいいのかしら。 [amazon_enhanced asin=”4798122459″ /] と、思ったら、単にVMWare Toolsをインストールし忘れているだけだった。 参考: http://www.virtuatopia.com/index.php/Windows_Server_2008_does_not_recognize_VMware_Server_Network_Adaptor

iPodの「復元してください」が終わらない件

  iTunesがインストールしてあるPCを入れ替えたら、iPodとiTunesが同期できなくなった。 「リカバリモードのiPodを発見しました」→「復元」→「リカバリモードのiPodを発見しました」の無限ループ。 [amazon_enhanced asin=”4881669141″ /] よく考えたら、これと同じ原因だった。 iPodに割り当てられたドライブ文字をネットワークドライブとかぶらないものに変更し、解決。

村上式シンプル英語勉強法

  Google日本法人社長がかつてDEC社に勤めていた際、実践したという英語勉強法の本。ルミネで全館10%オフをやっていた際、ブックファーストでカゴにぽいぽい放り込んだ内の一冊。私の「iPadで学ぶ英語学習法」の元ネタでもある。 [amazon_enhanced asin=”447800580X” /] 薄い本なので30分~1時間もあれば全部読めてしまうような内容だが、勉強法の納得感は、過去読んだ英語勉強法関連の本の中で最高レベル。「勉強法」と書いたが、内容的には勉強というよりも「筋トレ」に近い。 本書では英語トレーニングの構成を「読む」「単語を覚える」「聴く」「書く」「話す」の5つに区切り、それぞれの項目に対して「コツ」が説明されるのだが、どれもしっくりくる。 一番共感したのは、「流暢な発音」や「ゼロベースで書き上げる英作文」、そして「英熟語の暗記」を切り捨てているところ。要は、英語が読めて聞き取れて、自分のいいたいことをなんとかして相手に伝えることが重要なはずなので、先ずはそこに到達するためにはどうすべきかに集中するのが一番。そのための道しるべを、本書は示してくれている。 しかし、トレーニングの方法は納得できるのだが、どうやってモチベーションを維持するかという問題は、本書を読んだ後も依然として残る。ここが一番重要。 本書の冒頭では、英語のできないビジネスパーソンが多いのは世界でも日本ぐらいで、今のままだと日本は本当にやばい旨の記述があるが、このあたりはビジネス書を読む社会人なら、これまで嫌というぐらい聞かされてきたはなし。それでもやっぱり英語トレーニングに挫折するのは、日々の仕事で英語の必要性をそれほど感じないからなんだろうな。 やっぱり、仕事上英語を使わないとどうしようもない環境に身を置くことが一番なのだろう。外資系でも、社員は日本人ばっかりって会社も多いから、会社選びには注意せないかんけど。 英語を使わないとどうしようもない環境に身を置いたとき、本書のトレーニング方法はきっと役に立つはず。その時って、いつになることやら・・・。

CLCV0

  Windowsのサービス画面を見ていると、なぜか「CLCV0」なる謎のサービスが動いている。げー 何これ。 ググるとUSBメモリを使った時にインストールされることがあるとのこと。心当たりあり。 なんかデータくれって言われてUSBメモリ渡されたんだけど、USBメモリの中身を隠蔽するソフトが入ってた。中身を見るためには変なアプリをインストールしないといけないんだけど、その時にサービス登録されてしまった模様。 速攻削除。サービス名はUTSCSI。 C:\> sc delete UTSCSI [SC] DeleteService SUCCESS 中身覗かれたくないならUSBメモリ使うなや。

ベンダロックインとはなにか

  最近関わっているプロジェクトで「ベンダロックイン」という用語をよく耳にするのだが、そのくせ「DBはOracleで」みたいに言われたりする。まったくもって意味がよくわからない。 経済産業省IPAが公開している『情報システムに係る相互運用性フレームワーク』によれば、ベンダロックインとは ベンダー独自技術への依存(ベンダーロックイン): 下記に挙げる何れかの理由により、調達における公平な競争が行われなくなること。 技術部品調達の選択肢に関わる依存: ・特定の部品を提供するベンダーが実質一社しか存在しない。 ・特定の部品が依存している他の部品を提供するベンダーが実質一社しか存在しない。 ・特定の部品がサービスを提供する他の部品を提供するベンダーが実質一社しか存在しない。 ・特定の部品が格納・蓄積するデータ(電子文書等)のフォーマットが情報の意味を示す情報(スキーマ等)まで公開されていない、もしくはXML標準、ODF標準等のオープンな標準に適合していないため、その部品と同等の機能を持つ他の部品の実装からそのデータを読み書きすることができない。 ・特定の部品が依存関係にある(相互運用を行っている)他の部品とのインターフェースが公開されていない。もしくはそのインターフェースの実装の際に他社の知的財産権が必須であり、その財産権がRF(Royalty-Free)でもRAND(Reasonable And Non-Discriminatory)でもライセンスされていない。 運用保守サービス調達の選択肢に関わる依存: ・情報システムのオープン化が十分に行われていないことが原因で、システムを提供したベンダーしかシステムの保守及び変更が行えない。 ・特定の部品に関する情報公開が不十分であるため、その部品を提供したベンダー以外が、その部品の保守及びチューニングを行うことが出来ない。 情報システムに係る相互運用性フレームワーク P6 であるらしい。読んで少し考えてみたが、オープンソースを使ったからベンダーロックインから脱却できるというのは、少し乱暴である。オープンソースを使ったシステムを構築して自分達で問題解決含めて運用できるユーザならいいが、そんなユーザは多くないだろう。そのため、オープンソースを使ったとしても、結局はベンダのサポートサービスを買うという選択肢が有効になる。もし、そのサポートサービスを提供する会社が実質一社しか存在しなかったら、それはベンダロックインとは違うのか?仕様がオープンにされていても、その仕様を理解し必要であれば自ら改修できる技術が自社にない場合、その技術を持った誰かにサポートしてもらうしかない。 ベンダロックインからの脱却と言われるが、本質的にはユーザとベンダの間で「いい関係」を築くことが重要ではないだろうか。ユーザは調達の際、費用対効果はあるか、いざという時に置き換え可能な製品は存在するか、将来別製品に移行したくなった際に必要な人材は確保できるだろうか、等、いろいろ考えなければならないし、ベンダもそれにきちんと答える必要があるだろう。 ただ、もっと踏み込むと、ユーザ側にベンダがやっていることをきちんと理解できる人が増える必要があると思う。官公庁なんかで、IT業界の経験者がCIOとして雇われたりすることがあるみたいだが、CIOが常に現場レベルでITベンダーの相手をできるわけがない。部課長レベルでもそうだし、若いイキのいいエンジニアが公務員としてITベンダーとガチンコ勝負できるような環境が整うと、納税者にとっても良い環境になるのになあなどと妄想した。公務員がオープンソースを活用して、自分で改修したりなんかしたら、頼もしいじゃない?ITベンダーも気合の入った提案をするしかなくなる。 ベンダーロックインを考慮した上で、全体最適の観点でシステムをデザインできるようになるためには、もっと考える必要がある。とりあえず今日はここまで。 [amazon_enhanced asin=”4822262359″ /] 追記:歩きながら思った。ネットワークの運用なんかは、一社に面倒見てもらいたい。L2とL3のレベルはA社が見て、ファイアウォールはB社、ロードバランサはC社とか、障害の切り分けとか大変そう。どこも責任の押し付け合いとかするから。こんな場合は、一社に面倒みてもらった方がいい。一社で独占してるってことはロックインなわけだけど、この場合ロックインしてもらった方がユーザにもメリットがあるはず。ただし、面倒見てもらってるベンダがやっていることを、ドキュメントやレビューを通じて、ユーザが把握できる能力があることが条件。  

PL/SQLのソースをSQLで確認する

  コンパイル済みのPL/SQLのソースコードを確認するには。パッケージ名が”PKG_01″の場合。 SQL> set pagesize 200 SQL> select text from user_source where name = ‘PKG_01’; [amazon_enhanced asin=”4798116165″ /]

Androidマーケットがない

  GALAXY SでFacebookのアプリを更新したいのに、Android Marketがない!!!Samusung Apps!?なにこれ!?ぐぬぬ。 [amazon_enhanced asin=”B0058QLK2I” /] ・・と思ったら、なくなったのではなくて、アンドロイドマーケットの名称が「Google Play」に変更されたことを忘れていた。 あった。Playストア。

SQL Server 2008でサンプルデータベースを作成

  昔、SQL ServerにはNorthwindとかPubsとか、サンプルテーブルが付属していたが・・・。2008にはない。Oracleのscottと同じで、実運用に不要なものはデフォルト入れてくれない。 というわけで、サンプルDBをインストールする。以下のURLよりインストールモジュールを入手。 http://www.codeplex.com/SqlServerSamples#databases 上記ページにて、Microsoft Sample DatabasesをDownloadクリック。 事前準備 インストール実行前に、以下を確認しておくこと。 1、「フルテキスト検索」がインストール済みであること。 2、FILESTREAMが有効化されていること。(確認方法後述) 3、SQL Serverのインスタンスが起動していること。 インストール実行 Nextをクリック。 acceptしてNextをクリック。 必要なfeaturesを選択して、Nextをクリック。 サンプルデータベースを導入するインスタンスを選択し、Nextをクリック。 Install。インストールが実行される。 ここで、FILESTREAMが有効化されていないか、フルテキスト検索がインストールされていないとエラー発生。”The following features are missing: FILESTREAM and Full Text Search”と叱られる。 インストール完了。 動作確認。Employee表を検索してみる。うまくいってるみたい。 FILESTREAMの確認の仕方 デフォルトでは有効化されてないらしいのだが。私の環境では最初から有効化されていたように見えましたが・・・謎。 Microsoft SQL Server 2008→構成ツール→SQL Server構成マネージャ起動。 SQL Serverのサービスを選択し、右側ペインでインスタンスを右クリック。プロパティ。 FILESTREAMタブで、「Transact-SQL~」と「ファイルI/Oストリーム~」にチェックがついていることを確認。 [amazon_enhanced asin=”4883376826″ /]

SQL Server 2008 Enterprise Editionインストール

  検証環境のインストールログ。OSはスタンドアロンのWindows Server 2008。 事前に、一般ユーザとしてsqladmなるユーザを追加しておいた。 インストーラを実行すると、パッチやら.NET Frameworkやらインストールすることになる。 セットアップサポートルールを実行して、インストール要件を満たしているかチェック。 今回はスタンドアロンの環境なので、一番上のリンクをクリック。 またインストール要件チェック。 プロダクトキーを入れる。 同意して次へ。 インストール。 Windowsファイアウォールという項目で警告。 Windowsファイアウォールが有効になっていると発生。無視して次へ。 機能の選択。とりあえずの動作確認なので、エンジンと管理ツールだけ入れる。 codeplexのサンプルデータベースをインストールするのであれば、「フルテキスト検索」も選択すること。 Analysis Serviceを使ってOLAP機能を試したいのであれば、「Analysis Service」と「Business Intelligence Development Studio」(OLAP キューブの開発ツール)も選択すること。 インスタンスは1つだけしか起動しない予定なので、既定のインスタンスのまま。 次へ。 サービスアカウントは、AgentとEngine共に事前に作成しておいたsqladmを設定。 照合順序はデフォルト。 認証モードはWindow認証モード。MS推奨。 ディレクトリは男らしく全部Cドライブ。私しか使わないのでよしとする。 FILESTREAMなし。 送信しない。 次へ。 インストール。 インストール完了。 sqladmでサーバログオンし、SQL Server Management StudioでDBにログインして動作確認。 [amazon_enhanced asin=”4883376826″ /]

Open BusinessとSelect Aは何が違うのか

  SQL Serverライセンス早わかりガイド http://www.microsoft.com/japan/sqlserver/2008/howtobuy/price.mspx 参考価格は、Open BusinessとSelect Aの2種類掲載されている。その違いについてググッた。   VBライセンス)SelectレベルA、OpenBusinessの違い – 教えて!goo http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2880628.html   名前からは直感的に理解することができなかったが、要するにボリュームライセンスのことで、たくさんライセンスを買う客は、ソフトウェアを購入する際、より高い割引を受けられるということだと理解した。例えば、「SQL Server 2008 R2 Workgroup 日本語版 5CAL付き」を購入する場合、 Select Aの条件を満たす顧客(おしなべて、MS製品を社内で積極的に活用している大企業向け?) →88,800 円 Open Businessの条件を満たす顧客(こっちは中小企業向け?) →92,300 円 パッケージを単品購入する顧客(個人とか部署単位とか?) →104,790円 という感じで、ライセンスを大量に買う客は、より安く買うことができる。 [amazon_enhanced asin=”4883376826″ /] Select Aの条件満たす企業に対しては、もっと安くしろよな。優良顧客でしょ。