Amazon Linuxでcronが実行されない

  EC2のus-westリージョンでAmazon Linux AMIのインスタンスを起動すると、デフォルトではタイムゾーンがUTCになっている。タイムゾーンをJSTに変更後、cronの設定をしたのだが、設定した時間にシェルが起動されない。なぜだ? cp /usr/share/zoneinfo/Japan /etc/localtime ・・原因は、crondを再起動してないだけだった。設定した時間にシェルが起動されないのではなく、設定した時間の9時間後に実行されるようになっていただけだった。 /etc/init.d/crond restart で解決。  

mixiを退会する

  Web上に登録しているメールアドレスを変更していたら、ID管理リスト上にmixiのIDが残っているのを発見した。もう何年もログインしてないので、退会してIDを削除することにした。 が、mixi上では退会処理のリンクがなかなかみつけられなかったので、ググった。 http://mixi.jp/leave_mixi.pl 上記リンクにアクセスし、「退会手続きへ」から手続する。 ほとんど使いませんでしたが、mixiさんさようなら。  

EBSタイプインスタンスのスナップショット取得、パージを自動化

  Root Device=ebsのAmazon EC2インスタンスのバックアップを実現するために、一番簡単な方法はEBSのsnapshotを取得することだ。スナップショットの取得のためにAPIも用意されており、スナップショットの取得とパージの自動化も容易に実現可能である。 [amazon_enhanced asin=”4844329804″ /] 今回は、@namikawa 氏のWebサイトの情報を参考にさせて頂いた。 Amazon EBSのスナップショット(バックアップ)を取得しつつ世代管理も行うスクリプト http://d.hatena.ne.jp/rx7/20100606/p1 US-westのAmazon Linux AMIを利用しているため、環境変数の設定は以下のようにした。 export JAVA_HOME=/usr/lib/jvm/jre export EC2_HOME=/opt/aws/apitools/ec2 export PATH=${PATH}:/bin:/usr/bin:/opt/aws/bin また、US-east以外はEC2_URLの設定をシェルに追記する必要がある。以下はus-westの場合。 EC2_URL=https://ec2.us-west-1.amazonaws.com 古いスナップショットの削除含め、うまくいった。 [amazon_enhanced asin=”4844328549″ /]

RTX1100のPPPoE接続で、固定IPに変更できない

  RTX1100の中古が安かったので、思わず買ってしまった。Amazon VPCについて勉強しておきたいし。 [amazon_enhanced asin=”B000FHU1DY” /] RTX1100のPPPoE接続設定で、プロバイダを変更して固定IPに切り替えた際、ちょっと調べたことがあったのでメモしておく。 pp select 1 pp auth myname して、pp enable 1しても固定IPに切り替わらなかった。なお、私が使っている固定IPのプロバイダでは、ip pp address <固定IPアドレス>する必要はないので、設定してない。 どうやら、固定IPに切り替える際、一旦既存の接続をシャットダウンする必要があるようだ。 pp disable 1 disconnect 1 pp enable 1してから、PPPoE接続のステータスを確認。 pp1# show status pp 1 PP[01]: 説明: PPPoEセッションは接続されています 接続相手: hogehoge 通信時間: 7秒 受信: 2063441 パケット [2125180932 オクテット] 負荷: 45.0% 送信: 1542593 パケット [256562921 オクテット] 負荷: 65.0% PPPオプション.

iPadのSafariで、Twitterのデスクトップ版を利用

  iPadでWeb閲覧している時、おもしろいページ、気になったページがあると、記事タイトルとURLをブックマークレットを使ってTL上に投稿しているのだが、ある時からブックマークレットのリンクをクリックすると、Twitterから再認証が求められるようになってしまった。それは、丁度iPadのSafariのUIがデスクトップ版からモバイル版に(たしか)強制的に変更されてからだった気がする。 Webサイトを共有する時にいちいち再認証されるのは非常に面倒。ブックマークレットのJavaScriptに含まれるURLをhttpsにしてみたりmobile.twitter.comにしてみたりと色々試行錯誤してみたが、解決できず。 めんどくさくなったので、結局iPadのSafariでTwitterを閲覧する時のUIを、モバイル版(http://mobile.twitter.com/)から、デスクトップ版に変更することにした。 iPadから、以下のURLにアクセスするだけ。 http://mobile.twitter.com/settings/change_ui これで懐かしいデスクトップ版のUIを利用できる。ブックマークレットも以前通り再認証なしで動くようになった。 ただ、モバイル版と比べて若干動作がもっさりしているのが難点。  

GridViewのItemTemplateに配置したボタンクリック時に、行数を取得できない

  ASP.NET4(C#)でやってる。 GridViewのTemplate列を追加し、ボタンコントロールを2つ配置する。 <asp:TemplateField ShowHeader=”False”> <ItemTemplate> <asp:Button ID=”Button1″ runat=”server” CausesValidation=”false” CommandName=”dlt” Text=”削除” /> <br /> <asp:Button ID=”Button2″ runat=”server” CausesValidation=”False” CommandName=”upd” Text=”更新” /> </ItemTemplate> </asp:TemplateField> RowCommandイベント発生時にCommandArgumentから行番号を取得しようとしたのだが、どうやら空文字が入っているらしく、「入力文字列の形式が正しくありません。 」となる。 int rowIndex = Convert.ToInt32(e.CommandArgument);     対応として、RowCreatedイベント発生時に行数をセットするようにした。 protected void GridView1_RowCreated(object sender, GridViewRowEventArgs e) { if (e.Row.RowType == DataControlRowType.DataRow) { Button dltButton = (Button)e.Row.FindControl(“Button1”); Button updButton = (Button)e.Row.FindControl(“Button2”); dltButton.CommandArgument =.

ODAC 11.2 Release 3 (11.2.0.2.1) with Oracle Developer Tools for Visual Studioインストール

  .NET + Oracle DBで遊んでます。DBはOracle 11gR2 Express Edition。 ODAC11.2は以下からダウンロード。 http://www.oracle.com/technetwork/jp/topics/index-087744-ja.html zipを解凍してsetup.exeを実行。 次へ。 次へ。 今回はOracle Clientの方を選択。 パスはXEのインストールされているディレクトリに変えた。 OracleベースをC:\oraclexe\app\oracleに変更。 今回はVisual Studio 2010を選択。 インストール完了。Visual Studioを起動する。 サーバーエクスプローラーのデータ接続を右クリックし、接続の追加。 接続情報の入力。 Visual StudioからOracleの中身が見えるようになった。 これでごにょごにょできる。  

Oracle DatabaseにHRスキーマを作成

  11gR2のExpress Editionで遊んでます。 サンプルアプリ作ってごにょごにょするのにHRスキーマが必要になったため、XEインストール後にHRスキーマを作成する方法。 ちなみに今回はWindows環境。ORACLE_HOMEがC:\oraclexe\app\oracle\product\11.2.0\serverだったら、その下の、 \demo\schema\human_resources に移動。 hr_main.sqlを実行しましょう。  

libclntsh.so.11.1: cannot restore segment prot after reloc: Permission denied

  Oracle database 11gをインストール後、リスナーを起動しようとすると標題のエラーが発生する。tnspingも同じ。 -bash-3.2$ tnsping orahoge tnsping: error while loading shared libraries: /u01/hoge/orahoge/db/tech_st/11.2.0/lib/libclntsh.so.11.1: cannot restore segment prot after reloc: Permission denied なんか見たことあるなーと思ったら、以前Apacheが起動しない事象に遭遇した時と類似の原因だった。犯人はSELinux、テメーだ。 SELinuxを無効化する。 setenforce 0   /etc/selinux/configにて、SELINUXTYPEをdisabledにする。 [root@hogedb01 selinux]# vi config # This file controls the state of SELinux on the system. # SELINUX= can take one of these three values: # enforcing -.