AWS CloudFormationのNACL定義で、TypeやPort RangeをALLにする書き方
今週はCloudFormationと戯れる毎日でございました。 普段、Network ACLはデフォルト値とし、セキュリティグループでアクセス制御をするのが 個人的な好みなのですが、顧客要件とあらば仕方ありませぬ。 特定のCIDRへのアクセスを全許可したり、TCPだけ全許可したり、 といった場合の記述をした際、一瞬「ん?」となりましたので、 忘れないようにメモを残しておこうと思いました。 TCPを全許可 特定のIPアドレスレンジへのALL TCPを全許可するには、 Port Rangeで全ポートを指定。 [text highlight=”10″] “InboundAllTcpNaclEntry” : { “Type” : “AWS::EC2::NetworkAclEntry”, “Properties” : { “NetworkAclId” : { “Ref” : “AllPermitNacl” }, “RuleNumber” : “95”, “Protocol” : “6”, “RuleAction” : “allow”, “Egress” : “false”, “CidrBlock” : “XXX.XXX.XXX.0/XX”, “PortRange” : { “From” : “0”, “To”.