Windows Server 2008 R2にvCenter Server 4.1をインストール(3/3)
前回の続き。 vCenterのインストール完了後、vSphereクライアントでvCenterに接続。 インストーラを実行する。 必要モジュールのインストール完了後、再度vSphereクライアントを起動し、vCenterに接続。 接続する際は、インストール時に指定したvCenter管理用のアカウント(今回の場合はvcadm)とパスワードを入力する。 さて、これで色々と遊べる環境ができた。
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前回の続き。 vCenterのインストール完了後、vSphereクライアントでvCenterに接続。 インストーラを実行する。 必要モジュールのインストール完了後、再度vSphereクライアントを起動し、vCenterに接続。 接続する際は、インストール時に指定したvCenter管理用のアカウント(今回の場合はvcadm)とパスワードを入力する。 さて、これで色々と遊べる環境ができた。
前回の続き。 vCenterをインストールする。 ゲストOSのDVDドライブにvCenterインストールメディアをセットし、DVDを起動。 vCenter Serverをクリック。 日本語(日本)を選択し、OK。 ゲストOSにIISがインストールされていると、以下の警告が表示される。IISがインストールされている場合は、削除すること。 次へ。 次へ。 使用許諾契約書に同意し、次へ。 ユーザ名と組織名を入力し、次へ。ライセンスキーを持っている場合は、入力すること。 前のエントリで作成しておいたデータソース名を選択し、次へ。 次へ。 OK。 vCenter管理用のアカウントのパスワードを入力し、次へ。 次へ。 次へ。 次へ。 次へ。 インストール。 終了。 最後は、vSphereクライアントを使って接続確認を行う。 次のエントリはこちら。
VMware vCenterの環境を構築してみる。 今回はレポジトリとして、vCenterインストーラ付属のSQL Server 2005ではなく、SQL Server 2008を使用する。 また、vCenterはESXiのゲストOS上にインストールする。自分で自分を管理するような形態になるが、ゲストOSにしておくとVMware HAやDRSの管理下におくことができるため、メリットが大きい。 先ずは事前準備から。 1、vCenterのインストールモジュールを入手 https://www.vmware.com/jp/tryvmware/?p=vmware-vsphere&lp=1 入手したvCenterのISOファイルは、ESXiのデータソースに保存しておくと便利。 2、OSアカウントを作成 ゲストOSとしてインストールしたWindows Server 2008上にて、vCenterの管理用にOSアカウントを作成する。 今回はvcadmなるアカウントを作成した。 この後ODBCの設定を作成するので、Administratorsグループにも入れておいた。 3、SQL Server 2008のインストール 手順は省略。.NET Framework 3.5.1の導入を忘れずに。 なお、.NET Frameworkを有効化する際、IISは導入しないように気をつけること。vCenterがWeb機能を持っているため、IISを導入してしまうとバッティングしてしまう。 Windows Server 2008に.NET Frameworkをインストールする https://www.cyberarchitect.net/blog/archives/63 注意点として、vCenterインストール時に必要になるため、SQL Serverインストール後にSQL Serverエージェントも起動しておくこと。 また、vCenterの管理用のOSアカウントをSQL Serverのログインアカウントとして登録し、sysadminサーバロールを付与しておく。 4、vCenterのデータベースを作成 OSにvCenter管理用のOSアカウント(今回はvcadm)でログオンし、SQL Server Management Studioを起動。「新しいクエリ」をクリック。 以下のクエリを実行。データファイルとログファイルの格納場所は、必要に応じて変更すること。 use [master] go CREATE DATABASE [VCDB] ON PRIMARY.
Windows Server 2008にSQL Server 2008をインストールするには、.NET Framework 3.5を要求される。MSの.NET Frameworkダウンロードのページにアクセスし、普通にインストールしようとすると、「インストールするにはロール管理ツールを使用するか、またはMicrosoft .NET Framework 3.5 を構成します。」なるメッセージが表示され、インストールできない。なんというウザさだ。 表示メッセージがわかりづらいが、とにかくサーバマネージャーを起動する。2008で困ったらとにかくサーバマネージャー。 「機能」→「機能の追加」をクリックし、リストの一番上の「.NET Framework 3.5.1」にチェックを入れ、「インストール」をクリックすればよい。IIS等の役割も必要である旨表示されるので、一緒に有効化するよろし。
本番環境ならいざ知らず、製品検証用途に使っているWindows環境において、IEのセキュリティ強化の構成は非常にウザい。作業が進まん。 というわけでセキュリティ強化の構成を無効化しようとするのだが、Windows Server 2003の頃の感覚で「プログラムの追加と削除」をしようとすると、若干戸惑う。Windows Server 2008では、先ずサーバマネージャーを起動し、左ペインで「サーバーマネージャー()」をクリックする。次に、表示画面の「セキュリティ情報」の右側部分にある「IE ESC の構成」をクリックすることで、セキュリティ強化の構成の有効化/無効化ができる。 一応保身のために追記しておくと、セキュリティのために無効化した構成設定は、後々に有効化しておきましょうお。
VMware ESXiの検証用に、NTT-Xで6980円という爆安価格で売っていたML110 G5を購入した。NTT-X上では「完売」となっているが、もう入荷はしないのだろうか。 ML110 G5は、製品出荷状態ではCeleron440が搭載されているのだが、Intel-VTに対応していないため、64bitのOSをインストールすることができない。検証用でハイスペックなCPUは必要ないため、Pentium E6500を購入して交換した。 Intel Boxed Pentium E6500 2.93GHz BX80571E6500 シリコングリスも忘れずに。 SANWA SUPPLY シリコングリス TK-P3S 特に問題なし。快調に動作している。
百式管理人さんのサイトの情報を元にAdSense Managerを設定。adsense_ad(‘ad-links’)に2分ほどハマる・・。 http://www.ideaxidea.com/archives/2009/11/how_to_introduce_adsense_manager_to_wordpress.html 誤った記述: adsense_ad(‘ad-links’) 正しい記述: adsensem_ad(‘ad-links’) また、私のサイトはThematicというテーマを使用しているため、百式さんのサイトの情報とは変更するポイントが若干違った。PHPというかHTMLもよくわかりませんという人は少し戸惑うかも。
サーバ:Windows Server 2008 EE、クライアント:Windows Vistaでリモートデスクトップ接続をしようとしたところ、タイトルのエラーが発生しログオンできない。 若干ググり、Google先生から以下の情報を教わる。 リモートデスクトップ接続が不可になる http://social.technet.microsoft.com/Forums/ja-JP/windowsserver2008ja/thread/09196ea9-3548-46e9-885b-abadc31c5bab/ 心当たりは、ある。ML110を追加で購入し、VMware ESXiをインストールしたのだが、ホストOSのBIOSの時刻はきちんと設定していなかった。 なんだー、そんなことかーと思いBIOSの時刻を設定し、ホストOSから全部再起動してリトライしたが、やっぱりリモートデスクトップできない!!!なぜだ・・・。 1分ほど考え、そういえば昔、Administratorのパスワードに”_”(アンダースコア)が含まれていると、なぜかリモートデスクトップできない事象に遭遇したことをふと思い出し、アンダースコアを含まないパスワードに変更したところ、無事リモートデスクトップできた。 この仕様は、全く持って謎。
Apacheのエラーログが膨らんでいたので、なんぞとログを見ると標題のエラーが。 PHPのタイムゾーン設定がされていないと発生することがあるらしい。 php.iniのdate.timezoneに設定を追加。 サーバはAWSのUS-West Regionで運用しているため、タイムゾーンは西海岸のものを設定してみた。 date.timezone = America/Los_Angeles 参考: http://www.phpmanual.jp/timezones.america.html
参加して参りました。 http://atnd.org/events/13053 会場はいつものごとくアキバの富士ソフトさんだったのだが、サミット開始時刻前に会場に着くと、席の8~9割が既に埋まっている状態。Tokyo Regionのサービス開始が発表された直後のサミットであったため、祝賀会ムードの熱気のこもったユーザ会だった。 終盤のパネルディスカッションはPublickeyの新野さんがモデレータを務められる中、AWSをビジネス利用されるパネラーによるディスカッションが行われた。最も印象に残ったのが、パブリッククラウドであるAWSに対する、セキュリティ上の懸念の話。新野さんからAmazonの小島さんへの確認によれば、Amazonは米国の会社であるため、Tokyo Regionのサーバ/ストレージ上のデータであっても、USのPatriot-Act(米国愛国者法)による強制捜査の対象になり得るとのこと。しかし、小島さんによれば、日本国内の他データセンター事業者が管理するデータについても、日本の検察の強制捜査の令状が発行された場合、Patriot-Actが執行された場合と同様に、データが持ち出されるリスクはある、とのこと。つまり条件は同じはずである、とのことだった。 法令に纏わるリスクについてはそうなのだろうが、AWSが日本で今後益々普及していく上での最大の障壁は、「アメリカの会社が日本のデータを管理する」ことに対する心理的障壁なのだろうなあと思った。日本の入管のシステムを外資系のコンサル会社が導入したことに対して、一部の政治家から「いかがなものか」というクレームが入ったとのことだが、これも同じような「心理的障壁」によるものだろう。 ま、とにかく、AWS東京データセンター開設おめでとうございます。