通勤英語学習に最適!『英会話ペラペラビジネス100』について押えておくべき3つのこと
Amazon Kindleで、アルク英会話関連書籍の期間限定セールをやっている。 【期間限定セール】アルク英会話関連書籍 – Amazon.co.jp: 電子書籍 Kindle本 いずれも英会話教材のベストセラー作家スティーブ・ソレイシィの著作なのだが、なんといってもおすすめなのが『[音声DL付]英会話ペラペラビジネス100 スティーブ・ソレイシィ シリーズ』だ。 わたしも、毎日通勤の電車の中で、本書を活用して英語の”コツコツ勉強”をしているのだが、本書を活用する上での3つのポイントを紹介したい。 ベースになっている考え方は、以前書いた「iPadで学ぶ英語学習法」を踏襲している。 1、電子化しよう なにをおいても先ずは電子化(自炊するか、電子書籍を購入)すべし。 電子化により、いつでもどこでも、iPhoneやAndroid等のスマホで1~2ページ、サッと参照することができる。 この手軽さが、コツコツ学習において何よりも重要なのだ。 2、全ページ読もうとしない 本書は、基本的に以下のような短いダイアログ(SHORT RALLY)を掲載したページと、 ダイアログの解説と重要フレーズの応用例のページがセットになっている。 わたしの場合、毎日のコツコツ勉強で読むのは最初の短いダイアログのページだけだ。 解説と応用例のページは捨てる。 ついつい欲張って解説も読み、応用例のフレーズも暗記せねばとがんばってしまいがちだが、それではいつか疲れて嫌になってしまう。 短いダイアログの日本語を読み、頭の中でサッと瞬間的に英訳する。 これを繰り返す。 対話形式なので、例文のフレーズがずらずらと羅列された英会話本よりも、ずっと頭に定着しやすい。 3、1日1ページ、30秒でもいい とにかく、「欲張らない」。 1日1ページでもいいので、日本語を読み、瞬間英作文をする。 30秒で終わる。 これを毎日続ける。 もちろん、調子のいいときは何ページも先に進めて問題ない。 慣れてくると、5~10ページぐらい一気に進むようになる。 ここでも大事なのは、解説と応用例のページは捨てることだ。 本書に書かれている100のダイアログが、スラスラと声に出して話せるまでコツコツ続けることが肝心。 で、飽きっぽいわたしの場合、1冊だけだとだんだん物足りなくなってくるので、『DUO 3.0』とかを電子化したものを併用している。 この場合も、個々の単語の意味や解説を熟読するようなことはせず、日本語の例文を一文読み、それを瞬間英訳する、ということを繰り返す。 英語のいらない日本での日常生活ですが、色々と工夫して、コツコツ勉強を続けていきたいものですね! [音声DL付]英会話ペラペラビジネス100 スティーブ・ソレイシィ シリーズ posted with amazlet at 15.04.03 アルク.