ORA-12152: TNS: ブレーク・メッセージの送信に失敗しました。

 

アプリケーションサーバ側のログにORA-12152が出力される場合は、アプリケーションサーバとDBサーバ間のネットワークで問題が発生している可能性が高い。ルータ、L2/L3スイッチ、負荷分散装置、ファイアウォール等、経路上の各種機器でエラーやパケットロスが発生していないかどうか確認する必要がある。

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切り分けに時間がかかる場合は、コネクションプールの接続を検証し、通信が途切れないようにする設定を採用する。ODP.NETの場合は、接続記述子にValidate Connection=trueを入れることで問題を緩和できる可能性がある。

今回この設定を入れた環境ではあまり問題にならなかったが、コネクションプールの接続検証が行なわれる分性能は多少なりとも劣化することになるため、本格適用前に性能検証はしっかりと行なうべき。

http://otn.oracle.co.jp/sample_code/dotnet/3_1.html

 
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