Amazon Web Services(AWS)でOracle環境構築

 

(旧ブログから移行)

さて、Linuxの環境もできたし、Oracleインストールするべ~。GUIがいるから、まずはXのインストールだ!

yum groupinstall "X Window System" "GNOME Desktop Environment"

・・・え?

Oracle and AWS
http://www.amazon.com/gp/browse.html?node=728072011

Cloud Computing Center
http://www.oracle.com/technology/tech/cloud/index.html?

Amazon Machine Images(AMIs) -Oracle Database 11g Release 1 Enterprise Edition -32 Bit
http://developer.amazonwebservices.com/connect/entry.jspa?externalID=1718&categoryID=205

Oracle、クラウドコンピューティングに参戦、Amazon Web Servicesへのサポート開始
http://codezine.jp/article/detail/3063

[ITproカンファレンス:Amazonクラウド]「AWSで1時間以内にOracle環境をクラウド上に構築できる」と日本オラクル
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090410/328218/

なん・・・だと・・・?

AWS Management Consoleで検索すると、AMIあった。
AMIをLaunch。CentOSより若干Pending時間が長い。でも5分ぐらい。

ログインしてみる

1、rootでログインすると、License Agreementsが表示される。acceptすると、oracleユーザのパスワードを設定させられる。
2、Would you like to create a database now [y|n]: と聞かれるので、y。
3、データファイルとRedoの格納場所を聞かれるので、デフォルトの/dev/sda2を選択。
4、マウントポイントを聞かれるので、デフォルトの /u02を選択。
5、flash recovery areaの格納場所を聞かれるので、デフォルトの/dev/sda2を選択。
6、マウントポイントを聞かれるので、デフォルトの /u02を選択。
7、ORACLE SIDを入力。
8、sys、system、dbsnmp、sysman、Oracle Application Express (Oracle APEX)のAdminのパスワードを入力。
9、インストールを勝手にやってくれる。プロンプトが返るまで待つ。yすら押す必要がない。

おお・・・できてしまった。ここまで20分ぐらい。

データ領域はやっぱりEBSにしたいので、やり直そう。