Amazon EC2のインスタンスタイプを変更
これまでインスタンスタイプをt1.microで運用してきたAWS上のインスタンスを、m1.smallに変更したい。
インスタンスをTerminateしてしまうとデータが消えてしまうため、バックアップを取り、そのバックアップからインスタンスを起動しなおす。
instanceのTypeを変更した時の手順をメモ。Root Deviceのタイプはebs。
1、前準備
稼働中のインスタンスイメージからAMIを作成するため、ApacheやMySQL等の稼働中のサービスを停止。
また、AWS Management ConsoleにてElastic IPをDe-associateしておく。
2、稼働中のインスタンスイメージからAMIを作成
AWS Management ConsoleのInstancesの画面で、稼働中のインスタンスを選択し、右クリック→Create Image(EBS AMI)を実行。
AMI名等を入力し、AMIを作成。
3、作成したAMIからインスタンスを起動
AMIsの画面で、作成したAMIを選択し、インスタンスをLaunch。この時に、インスタンスのTypeをm1.smallにする。
4、事後処理
サービスを起動したり、Elastic IPをAssociateしたり。
昔はEBSのAMI作るのにもコマンドでいろいろ作業しないといけなかったけど、便利になったもんだ。